★初報奨旅行パパ殿ママ殿、タイへ~2012年11月20日タイ滞在3日目 高級レストラン『ベンジャロン』でディナー 編★ ― 2013年04月19日 23時43分46秒
東日本大震災、 被災地で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、またご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2013年3月11日で2年が過ぎ、未だに余震が続きどの地域でも地震大国日本では同じような災害がこれからも起こり得ると思います。
しかしながら義援金の使い道や東電だけでなくこれからの日本内での原子力の在り方などママ殿が思っている事とは違う方向に使われたり、再稼働を推進したりと混迷しております。
日本国内で住んでいる皆様が安心して過ごせるように、1日も早い復興と再建を切に願ってやみません。
疲れも少しずつ積み重なってくる時期、どうぞ皆様お体には十分気を付けて、明日に向かって少しずつ前に進んでいきましょう。
皆しゃま、おばんですなの。私トリニティ、トリチャモランなの。
こちらこちらは「ちょっと定住?放送局」なのなの。
春前からウグイスが練習しながら聞こえてくるのに、今年は全然ウグイスの綺麗な声が散歩していても聞こえてこないのです。
どこにいるのかな?
あと1回くらいで終わる2012年11月にパパ殿の報奨旅行で訪れたタイ・バンコク3日目のディナーのお店『ジュシタニ バンコク』内にある『タイ宮廷料理 ベンジャロン』さんのご紹介なの。
実はここに行く前にその日の夕方に予約を21時に取り、泊まっていた『シャングリ・ラ・ホテル』からタクシーで行く事にしたんですが、キチンとホテルマンが行き先の『ジュシタニ バンコク』を書いてくれたのでタクシー運転手に渡すと、「いらない、分かった」みたいな感じで紙自体受け取らず、料金メーターも倒さないからシャングリ・ラ・ホテルの出口で警備員に「メーターを倒すように」言われて初めて倒したので、おかしな運転手だな~と。
レストランには遅くても10~15分くらいで着くのに、30分もかかり、ママ殿が運転手と話していた別のレストランへ連れて行こうとしていて、なんと結局本来予約していたレストランに付いた時には21時15分になっていて、タクシー内でホテルに遅れる旨を一報伝えておいて、タクシー内は嫌悪な雰囲気に・・・。
パパ殿は、タイ語もろくに分からないのに余計な事を話すからこうなったとかなりのご立腹・・・。
でもさすが一流なレストランで、遅れて入店しても笑顔で迎えてくれて、オーダーストップまで15分くらいだったのですぐにいろいろと注文すると一気に料理が運ばれてきてどれも美味しいの。
タイ伝統の高級磁器『ベンジャロン焼き』の器に盛られていたお料理。
美味しいお料理を黙々と食べていたら、パパ殿のご機嫌も良くなってきたので安心したママ殿。
雰囲気が良いお店だったのでもっとゆっくりとお食事したかったが、本来行くかどうかも決めかねていたお店だったので、キレイな店内と静かであるけれども、テーブル席自体広いので他のお客さんの話す声も気にならず良い感じ。
●シンハービール~生で冷えたのが飲めたのでグイグイ飲んでしまった。さっぱりしたビールなので、湿気温度が高いタイではアッサリタイプのビールの方が好まれるのかな~。
●前菜の盛り合わせ~いろんな品が食べたかったので前菜の盛り合わせを2人分注文。どれも食べやすくて、辛味があるソースもただ辛いだけではなく香辛料やナッツ系が入っているのかコクがあり美味しかった。
お肉に合うソースなんだよね。紫色したのは、鶏肉のシュウマイだそうです。
●ヤムウンセン(春雨のピり辛サラダ)~これはどこに行っても食べてしまうタイの定番のサラダ。自宅でも作りますが、こちらのはやはりパクチーなどのハーブがハッキリ主張していてここのお店はナッツ類が結構入っていたので香ばしいし食べるとナッツからでるオイルが口に広がり辛さがマ少しイルドになります。
●トムヤンクン~これはやっぱり食べておかなゃいけないメニュー。これも前菜同様2個注文し、パパ殿ママ殿それぞれ食べてました。
小さ目に見える茶わんですが、結構中に具がゴロゴロ入っていて具だくさん。スープは酸味が強いのですが、コクがあるしっかりした魚介の旨味が出ていてボリュームあります。
●伊勢海老?のレッドカレー~名前は忘れてしまいましたが、たぶんこんな感じのカレーだったような・・・。
名前はともかく、この海老の大きさがすごくて半身ずつ食べましたが、一気に食べているためお腹がいっぱいに・・・。でも海老の身はフンワリしてカレーソースも柔らかい味だったので美味しくいただけました。辛いだけだと食べるのが苦痛になりますが、素材の持ち味を活かせる料理作りは見事です。
●カイ・ホー・バイトゥーイ~鶏肉の切り身をバイトゥーイ(バンダイの葉)で包んで揚げた物も注文し、出てくるとかなりの量だったので結局2個ほど残しましたが食べちゃいました。
油で揚げているので少々脂っこいですが、中の鶏肉はフンワリしていて意外にソフトな優しいお味なのです。見た目よりもくどくはないですね。
●カオ・オブ・サッパロー~有名なパイナップルの器入りチャーハンで、これ絶品なのでぜひとも食べてみてください。
我が家は、酢豚やチャーハンなどにパイナップルを入れる事はせず、逆に入れる事自体大嫌いなのですが、ここのは雰囲気もあるのでしょうが美味しいのです。
ちょうど良い塩加減とふっくらして美味しいお米なのにパラリと口に入れるとほぐれる感じ。具もゴロッと盛りだくさんに入っていて、得した気分になります。これ本当に美味しかったわ。
デザートはさすがに食べれなかったので残念ですが、美味しい食事を堪能でき、帰りのタクシーはホテルから10分くらいで真面目な無口な運転手さんでした。安心してのれたので、シャングリ・ラ・ホテルよりもジュシタニ バンコク ホテルの方が良いのかも・・・。
次回でタイの報奨旅行のUPはお終いです。お疲れ様~。
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