★東日本大震災から2年目でかわった事★2013年03月11日 23時25分10秒

梅が咲いたよ。香りは少しねっ。

東日本大震災、 被災地で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、またご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


2013年3月11日で2年が過ぎ、未だに余震が続きどの地域でも地震大国日本では同じような災害がこれからも起こり得ると思います。

しかしながら義援金の使い道や東電だけでなくこれからの日本内での原子力の在り方などママ殿が思っている事とは違う方向に使われたり、再稼働を推進したりと混迷しております。

日本国内で住んでいる皆様が安心して過ごせるように、1日も早い復興と再建を切に願ってやみません。


疲れも少しずつ積み重なってくる時期、どうぞ皆様お体には十分気を付けて、明日に向かって少しずつ前に進んでいきましょう。

パパに抱っこ♪


皆しゃま、おばんですなの。私トリニティ、トリチャモランなの。

こちらこちらは「ちょっと定住?放送局」なのなの。

毎年楽しみのお花なのですが・・・


お久しぶりでございますなの。

体調が戻ってきたママ殿ですが、パパ殿が風邪が長引いて咳がなかなか止まりません。喘息肺炎まではいってないようですが、10種類ちかくの薬を飲み続けておりますなの。

今年は2月中に明治神宮へ初詣に行って来ましたなの。

2年前の初詣の日が東日本大震災だったので、忘れられません。地震が起きるまでその日は最初からかなりピリピリしていて言い争いがあり、ランチも美味しくなく、やる事なす事悪い方向に行っておりました。

最終的には、無事夜になりましたが自宅に帰れたし、私トリニティも無事でした。それ以来より一層防災意識が高くなりました。

ご近所で咲いている謎の花、名前分からず


図書館で偶然『震災ペットを救う』藤村晃子著 長崎出版を見つけました。
阪神大震災から随分経つのですが、人間も極地まで追い込まれると精神的に追い詰められて自分や自分の家族だけで精いっぱいで他に対する余裕なんてなくなるので、犬を飼っている人、大まかに言うと動物一般に飼っている人は嫌がられる場合が多くあります。

今回の大震災でも一部の避難所ではワンちゃんも避難所内でいる事ができた所もあるようですが、現実は小型犬でも犬は犬なので良い方で外に繋がれている状態で室内犬には過酷な日々だったようです。

『震災ペットを救う』藤村晃子著 長崎出版


人と同じく、津波によって体が濡れたり、お風呂に入れないのでニオイを発したりするのが普通なのですが、ワンちゃんネコちゃんも達もそれは同じ。

しかし現実は良い人であっても、ここまでの未曾有の大惨事になると構っておられず、性格が破綻したり、きつくなる方も多くなり神経質からイライラとなる方もいられたと思います。

そんな時に、ワンちゃんネコちゃん達の鳴き声は、騒音になるでしょうし、嫌われます。そんな中でも行く場所がなければ、その避難所なり施設内では生きていかなければならず、肩身の狭い思いをしながら暮らして行った方もおられたと思います。

抜粋文から~動物嫌いな人・アレルギー人達とのトラブル防止のための生活スぺースの隔離分離


大震災からの教訓で、この本にも書かれているように、ワンちゃんネコちゃんなどの飼っている方と動物嫌いな人・アレルギー人達との生活スぺースの隔離分離をする事がトラブル防止の1つと考えても良いかな~と思います。

ママ殿もパパ殿も家族の一員として私トリニティを思って飼っているので、是が非でも同じ生き物を飼っている者同士で力を合わせて改善をしていかなければならないと思います。

他の人に言われても、自分自身が後悔しないような対応をしなければ家族は守れません


福島第一原子力発電所の天災?いや人災によるメルトダウンにより、放射能で未だに戻れない地域にいた方々の中には避難するバスに一緒に乗せようと思った愛犬や愛猫ちゃん達の中では泣く泣く「すぐ帰れるから~他の方迷惑になるから~」などと言われて置いていった方も多かったのは事実ですが、結局誰もその後の責任は問われませんし、飼い主さん以外の方は、「当たり前の判断、人の方が優先」と言う意識は高いのもまた事実。

パパ殿もママ殿も頑固なので”他の人は所詮責任は取らないし、絶対譲れない物や譲れない事は何が何でも守る”と言う意識が高いのでママ殿の場合、”バスに乗らなくても歩いてでもトリニティと行く”とか”どうせ子供もいないし後悔したくないから手放さない”とか他の方からするとわがままだと思いますが、その後一生悔やみ続けるより良いです。

まだ余震も続いているし、日本あちこちで地震がこれからも起こりますし、こんな地震大国なのに原発ジャンジャンあるお国なので他の地域の方も”大丈夫だろう!私たちは!”と思っている人も日本人かなり多いですよね~楽観的な方多いからこの国。

1人でも多くの人が意識が少しでも改善して愛犬ちゃん達との共存をもう少し考えてみても良い機会かと思います。