★コーギー犬トリニティの巨大食道症と重症筋無力症だった場合の検査内容★ ― 2011年10月12日 23時48分15秒
この度の東日本大震災、 被災地で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、またご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして長い道のりになるかと思いますが、皆様が安心して過ごせるように、1日も早い復興を切に願ってやみません。
また、今回の台風の大雨によりお亡くなりになられた方々に対しお悔やみと、甚大な被害を受けた方々に対してお見舞いを申し上げます。
みなさん、おばんですなの。私トリニティ、トリチャモランなの。
こちらこちらは「ちょっと定住?放送局」なのなの。
9月30日金曜日の夜に体調が急に悪くなって、『ダクタリ動物病院エンジェルメモリアル広尾セントラル病院-CTセンター 』の副院長の上田先生(しぇんしぇい)に診てもらっている私トリニティ。
9月30日の午後3時半頃にママ殿からもらった大きめにカットしてたリンゴちゃんをガウガウと必死で一気食いしていたため、喉につまりそうになったためか分かりませんが、その後も普通に寝たり、散歩したり、お水飲んだり、ご飯食べていたりしていたのですが、午後8時半過ぎ辺りから咳き込んできて、ゲホゲホと。
パパ殿が帰宅してから30分後くらいに、夕飯を全部吐いて、その後は水から胃液ぽいのから、唾液など吐いたり、また口に入れたりの繰り返しで、その日は朝まで大変でした。
次の日の10月1日の土曜日は事前に予約をしていたので、午前10時前に急ぎ上田先生(しぇんしぇい)に診てもらった所至急検査をしなければいけないと言う事で、レントゲンを撮ったり、血液検査をしたり、麻酔をかけて内視鏡検査(食道~胃~十二指腸)、病理組織検査など行いましたなの。
以下10月1日の診療明細書です。
●診察料(身体一般検査料)
●入院料(犬5kg~15kg) 1日分
●注射・内服・処置料M-2 15kg以下
●採血料
●完全血球計算
●血液ガス電解質検査
●12項目血液化学検査
●甲状腺ホルモン(T4)濃度検査/院内
●心電図
●血圧測定(電子血圧計)
●X線検査(コンピューター解析)
●食道胃腸バリウム造影(5kg~15kg)
●静脈留置
●静脈内点滴料 1日当たり
●皮膚掻爬(そうは)検査
●経鼻カテーテル留置
●麻酔モニター料
●検査時イソフルレンガス麻酔
●麻酔モニター料
●内視鏡検査/食道・胃・十二指腸
●内視鏡下生検(細胞診)
●病理組織検査(1組織)
●病理組織検査(追加組織)
●アセチルコリンレセプター抗体
●内服薬(処方・調剤・薬剤料) 3種類
●i/d 缶 入院中に食した数 と 自宅で食べる数
総額(消費税込)で25万円弱で、保険に入っていたので自己負担金額は少なくて済みましたなの。
一過性の症状ならいいのですが、上田先生(せんしぇい)は最悪のケース(巨大食道症と重症筋無力症)を含めて念入りに調べて下さったので、まだ検査待ちです。
アメリカのボストンにこちらの病院の関係施設があるので、日本では検査ができない項目をあちらに血液を送って調べるのに2週間ほどかかるんだそうです。
10月8日の再検査の時にも、X線を撮ってもらいましたなの。
今回UPしているレントゲン写真は、10月1日の物で、一番酷かった時のです。
10月8日は、食道部分が少し元に戻って来ているようなので、暫く経過を見て食事も今まで通りにできるように少しずつ療法食からドックフードなどを混ぜて、階段から今まであった下にお皿を置いて食べれるようにして行こうと言う事になりました。
以下、10月8日の治療明細書の内容です。
●再診療
●X線検査(コンピューター解析)
●内服薬(処方・調剤・薬剤料) 3種類
●i/d 缶 1ケース
コメント
_ 山口 ― 2012年12月16日 17時45分56秒
_ 神戸のくまのすけ&トリニティ ― 2012年12月17日 13時48分35秒
初めまして、山口様、神戸のくまのすけと申します。
あまりにも文字数が多かったせいかコメント欄からUPできず、ブログ内で記載いたしました。
詳しくは。2012年12月17日のブログをぜひ見て頂ければ幸いです。
山口様のコギちゃんも良いお年が迎えられますように!来年もぜひブログに遊びに来て下さいね。
この度はありがとうございました。<(_ _)>
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kumanosuke.asablo.jp/blog/2011/10/11/6149142/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
14歳の男の子のコーギーを横浜市で飼っております。
2回の腸捻転手術の影響か、最近嘔吐が多く多い時は一晩に5・6回も戻すので病院で診察をしてもらいました。
すると、食道巨大症と診断をうけました。
食欲もありますし基本的には元気なのですが、食道にご飯が残らないようできるだけ体を縦にして食事をさせるのに中々苦心しております。
何かいい方法がないかとネットで探していたところこのHPにたどり着きました。
写真を拝見すると同じ症状のコーギー犬だと知り、ご連絡させていただきました。
写真を拝見してご飯を食べる姿にこういうやり方があるのか!!とよいアイデアをいただいた気持になりました。
ちょうどいい高さのステップ踏み台ですね。
同じタイプを探したいのでどちらで購入されたのか教えていただければと思います。
突然のご連絡申し訳ありません。