★国立新美術館 『ルーブル美術展 美の宮殿の子どもたち』と国立西洋美術館『ルーブル美術展 17世紀ヨーロッパ絵画』★ ― 2009年06月17日 15時04分47秒
みなさん、こんにちはバウ。神戸のくまのすけ君バウよ。
昨日の夜は、強い雨が降ったり、雷がゴロゴロしていたバウよ。
梅雨時期が長引かないと良いなあ~と思いつつも、美味しいお野菜やお米のためには雨は必要。
そう言えば、お散歩で田んぼの中に、アメンボを発見。今日も”せせらぎ”の川のような所でもアメンボ発見。なんかホッとする生き物の1つ。
今日は、もう開催終了しましたが、奥さんの趣味の1つが、美術鑑賞バウ。
奥さんの実家の東北には、世界のトップレベルのアートがなかなかその時代は来てくれず、いつも東京ばかり。今もそうですけど~。
ただ、東京都に住んでいても、行く勢いがないとこれまたなかなか行かない現状があり、思いかけず家の購入・リフォームをしていたので、今回開催された『ルーブル美術館展』もやっとギリギリ開催終了前に行けたくらいだったんだバウよ。
最初に行って来たのは、黒川駅まで歩いて、栗平駅で乗り換えて、千代田線1本で行けるため、奥さんにとって乃木坂駅にある『国立新美術館』行きやすいんだバウよ。
『ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち』の中の絵で2つは 絶対見たかったので、ゆっくり何度も目の前で堪能してきました奥さんバウ。並ばず、券をご主人様の分まで見て来た奥さんバウ。く
●ジョシュア・レノルズ作”マスター・ヘア”のハガキと一筆箋とマウスパット~こちらは男の子なんですよ。昔の貴族の習慣で女の子用の洋服を着せて育てているんだそうですバウ。奥さん、この絵が昔から大好きで、なかなか気に入ったマウスパットが今までなかったのですが、これは物凄く気に入って現在愛用中。もう1個買ってこれば良かったかなあ~と思っていたりしてますバウ。
●ディエゴ・ベラスケスと工房作”フランス王妃マリー=テレーズの幼き日の肖像”のハガキ~こちらのマリー=テレーズの絵は、すごく好きで必ず見れる時は見るようにしていますバウ。
物凄く並ぶとネットで調べていたので、奥さん時間帯を調べて、ご主人様の出勤時間と同じ時間帯にあまり混まない各駅停車を選んで、地下鉄を乗り継いで、上野へ。
朝の時間帯の山手線は地獄。小田急の快速・急行も地獄。でもルーブル美術館展の待ち時間が最低40分以上。
写真は、オープンして20分後くらいの写真ですでに40分待ち。
9時半にオープンだったのですが、その10分前に国立西洋美術館に着いて、すぐ入れた奥さん。
小学生の頃、お母様からプレゼントで「ルーブル美術館」の本をもらってから、ずっと見たかった名画が目の前にあり、興奮しちゃった奥さん。
●ヨハネス・フェルメール作”レースを編む女”~思っていたよりも小さい絵でビックリ。24×21センチのサイズ。人が集まっていましたが、真正面からは少し離れて見れて、横からは近くで見れて、3回くらい見に行きました。
●ジョルジュ・ド・ラ・トゥール”大工ヨセフ”~フェルメールの絵に比べるとこれは大きい作品。バロック絵画の名作で光と影の素晴らしいコントラストが間近で見ると圧倒され、言葉がでません。ロウソクの火をかざす少年イエスの手が何とも言えない明かりあります。
●ディエゴ・ベラスケスとその工房作”王女マルガリータの肖像”~可愛らしい中にも当時の政治状況での中、この愛くるしい王女は政略結婚が決められており、若くしてなくなってしまいました。ベラスケスが描いたこの王女の絵は、なるべく日本で見れる時には見に行っていた奥さん。
ぜひ、みなさんも素敵な名画を直に目の前で見る事をお勧めしますバウ。
最近のコメント