★山形の美味しいもの~芋がら・からかい煮・秘伝豆入ぬたせんべい★2010年02月21日 22時05分01秒

山形県産芋がら

みなさん、おばんです~。神戸のくまのすけ君ですバウよ。

今日は朝からバタバタ♪選挙があったので投票しに行ったり、お買い物に行ったり、愛犬トリニティさんのお初のお店でのシャンプーカットをしたりと大忙しの日曜日。


ご主人様が体調を崩していたので、ご実家の山形から魚や簡単に作れる納豆汁・お餅などを送って頂いたので、久々に山形の味のご紹介をしようかな~と思っているバウ。

●芋がら~里芋の茎を干したものを芋がらと呼びます。最初奥さん全く分からず、ご主人様の母上様に聞いても「知らないの~?簡単だよ」と言われたきりで、自分でネットで調べて料理法を勉強しましたバウ。

熱めのお湯で芋がらちゃんをもみ洗いして、数分間お湯に浸しておくと、ふやけてきますバウ。

それを食べやすい大きさに切って、煮物やお味噌汁に入れます。納豆汁に入れるのが有名みたい。また、奥さんは薄めの出汁で煮て、それを白合えの具にして、美味しく頂きましたバウ。

食感は、漬け物のずいきを食べた事がある人はそれですが、ムニュムニュとして優しい感じの食感で好きな人は好きだと思います。奥さん大好き。

※干しからとり(干し芋がら・干しずいき)

山形県庄内産からとり・30g・

庄内町 添津からとり部会

からかい煮


●からかい煮~乾物のエイのヒレを使った山形伝統料理の1つ。干したエイのヒレを水で戻して甘しょっぱく味付けした料理。

お正月・お盆・お祭りの時などに、家庭で作られていた料理だそうバウ。
なかなか今は作る人も減ったようバウ。昔は、山形の内陸部では、交通手段や冷凍技術も発達していないため、海で捕れた新鮮な魚を口にする事が少なく、貴重だったそうバウ。

プルプルした食感と骨も食べれるほど柔らかく、ちょっとコリコリしてトリの軟骨よりも柔らかい感じの食感が癖になり、ついつい食べてしまいます。袋ごと、お湯で温めて簡単に食べる事ができます。

※からかい煮(高圧殺菌済)・200g

原材料;カスベ(エイ・北海道産)・砂糖・生醤油・味醂・魚醤(魚介類)・ゼラチン(牛由来)

販売元;『香味庵まるはち』さんの本店で購入したのですが、現在お品物がないそうです。

食べる人が少なく、お高いという事で入荷が分からないのだそう。残念。でも、こちらのお店のお漬け物や昆布巻きなど必ず山形から送って頂きますので、ぜひ良ければ食べてみてね。



(有)結城米菓手焼きせんべい ゆうきや『秘伝豆入ぬたせんべい』


『ゆうきや』さんの”秘伝豆入ぬたせんべい”

秘伝豆とは、山形特産大豆で青豆(薄いウグイス色)大きく食べ応えのある品種。そのお豆を練りこんで、”ぬた”と呼ばれる大豆をすりつぶした物(ずんだ)を塗って味付け。甘味と塩気が抜群で、こちらのお店の品を全部食べてはおりませんが、個人的にはこれが贈られた中で一番美味しかったせんべいです。

超おススメバウ。

ずんだ好きの奥さんは、”ぬた”という言葉が分からず、知らずに”ぬた”のアイスなども山形で以前食べていた事もあり、秘伝豆や”ぬた”は自然の甘味が伝わる良い食材だと思うバウ。ぜひ食べる機会があれば食べてみてバウ。

※手焼きせんべい 『ゆうきや』

大野目本店 山形市浜崎76-3

電話番号;023-633-3090/ FAX番号;023-633-3099

雪よ降れ降れ~もっと降れ~♪


今日は、カットシャンプーしてきた愛犬トリニティさんのそのブリブリしたお尻は今度UP予定バウ。

お楽しみに~。

夜の雪はシンシンと~



雪は大好き~山形に行きたいな~。

山形の雪が恋しいよ~


また、雪降るかな~。

寒くないなの~


暖かい格好をして遊ぶぞ~。