★『dancyu 2009年11月号』のプレゼント当選!★2009年12月26日 23時40分30秒

『dancyu』の日本一のご飯の友プレゼント当選品”まつのはこんぶ”

みなさん、こんばんはバウ。神戸のくまのすけ君バウよ。

車の点検とスノータイヤの交換をしに愛車エディちゃんをHONDAさんへ持って行ったご主人様。

代車は、アコード。乗り心地は良かったバウよ。

この間、ご主人様の名前で応募した『dancyu 2009年11月号』の「日本一のご飯の友」の中にあった品が当選いたしましたバウ。

●『花錦戸』の”まつのはこんぶ” 75g×2袋 2100円×2=4200円

原材料;北海道道南産の天然昆布・醤油(小麦を含む)・国産すっぽんのだし汁・大阪の山椒・砂糖・塩・酢・調味料(アミノ酸等)・甘味料(カンゾウ)、酸味料

かなり奥さん、選ぶのが迷った品で、関西に住んでいる時(神宗の塩昆布を食べていた~)に初めて塩昆布と言う昆布の文化が根づいているのを肌で感じ、美味しかったのを思い出して、かなり気になって奥さんが選んだ品。
   
お品自体は、見た目は非常にシンプルで、知る人ぞ知る大阪南船場にある創業昭和22年の老舗料亭「花錦戸」で懐石料理店で、最後に供されていたすっぽん鍋の雑炊に添えられていた昆布の佃煮で、お客様のおもたせとなり、やがてかつては門外不出だった、この”まつのはこんぶ”を常連さんたちの強い希望によって商品化されたそうですバウ。

名前からお分かりのように、松の葉のように極細切りの上品な昆布の佃煮になっておりますバウ。

じんわりと味わいのある表現が難しいのですが、最初に口に広がる味が一気に塩気と酸味と昆布・スッポンのエキスの旨みが味わえて、サッとその後味がスッと上品に消えます。

作り方も非常に凝っていて、これは『dancyu』からの記載を参考にしますバウ。

~北海道道南産の天然昆布を3年ねかせ、味がしっかりしてくる時期になってから加工を開始する。そして、昆布の薄い端と厚い真ん中の部分は取り除き、ちょうど良い適度な厚みの部分のみ使用するため、かなり贅沢な品。

そして、味付けは、スッポンの出汁と調味料で炊き上げて乾かし、これを3回繰り返して味をなじませしみ込ませる。

新鮮なキュウリやカブの薄切りにちょっとまぶしてみたり、アツアツのご飯に混ぜたり、ちょっとしたお茶受けにしたり、お茶漬けのおともにと、関西に住んでいる方は上手に塩昆布・昆布の佃煮を料理や食事に使っておりますバウ。

なかなか塩昆布の文化が根づいていないお国だと分かりづらいと思いますが、関西の方にとってはかなり塩昆布の地位は高く、お中元などにお送りすると喜ばれるそうですバウ。

関西で有名な塩昆布のご紹介でしたバウ。